インプラント治療の流れ

歯を失ってしまう原因

インプラント治療の流れ

インプラント治療は外科的手術も必要とするため一般的には痛い、怖いなどネガティブなイメージがありますが、実際の治療はほとんど患者さまには負担をかけない優しい治療方法なのです。

治療は基本的に局所麻酔を施しますので痛みは感じませんし、治療に入る前段階では患者さまがご納得いただけるまで、詳しく治療内容をご説明いたします。

実際には患者さま一人一人に詳しくご説明いたしますが、ここでは最も一般的な治療の流れをご説明いたします。

STEP1 診断と治療計画

患者さまの口腔内の状況を確認し、レントゲンなどにより十分な診断の後、インプラントと治療に関する説明を致します。
十分ご納得いただいてから、手術計画を作成し、デンタルインプラントの埋入位置を決めます。

STEP2 手術(インプラント埋入)

局所麻酔を行い、小さなネジのような形状のインプラントを顎の中に埋め込みます。

STEP3 インプラントと骨が結合するのを待つ

インプラントと骨がしっかりと結合するまで約6〜24週間待ちます。この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。
※骨の状態など、様々な条件により異なります。

STEP4 歯冠の装着

インプラントと顎の骨の状況を確認し、新しい人口歯(歯冠)を装着します。

STEP5 アフターケア・定期診断

医師から詳しいケアの方法などご説明いたします。インプラントは治療終了後のホームケアが重要です。正しい歯磨きと半年に一度の定期診断を受けましょう。

インプラントの注意点

当院ではインプラント治療の計画を立てる前に、きちんと、CTで検査をし、患者さまのお口の状態を診させていただきます。骨や神経の場所までしっかりと見ていきます。

下記のようなケースの患者さまには状況により治療が行えない場合があります。

顎の骨の高さ幅が足りないケース

インプラントは顎の骨に直接埋入する治療法なので、このような状況の患者さまのケースはまず増骨の処理を施してからとなります。
※必要に応じて、CTスキャンによる診断を行い、検討する場合がございます。

歯周病、虫歯など他の治療が完治していないケース

インプラントだけでなく、虫歯の治療もそうですが、まずは治療を行う為の環境づくりをきちんと行うことが重要です。

歯石取りやクリーニングを行い、あとはご自身でも口の中の自己管理が出来るようになった時点で行います。
インプラントのような外科的な処置を行う時は尚更です。

インプラントの処置がうまくいく為に必要なことですが、インプラントに限ったことではなく、歯科治療全般において、環境がまず整うまで治療しないのは、その後のトラブルを防ぐ上で当然のことです。

増骨・再生技術

顔の骨には上顎洞という空洞があるため、骨の厚みには制限があります。
そのような部分で抜歯に至る過程で、重度の歯周病などで骨が大部分に渡って喪失した場合、さらに骨の厚みがなくなるため、骨の幅や高さが不足し、インプラント治療が出来ない場合があります。

このような場合、今まではインプラント治療が行えず、入れ歯やブリッジでしか機能を回復することができませんでした。
しかし、GBR(歯槽骨増生法)、ソケットリフト・サイナスリフト(上顎洞底挙上術)などの骨増生・再生技術の向上にともない、骨が不足している方もインプラント治療が可能となりました。

GBR法は歯周病治療にも応用でき、治療成績を飛躍的に向上させることができます。

GBR

骨がやせてしまったためインプラントを埋入するのに十分な骨幅や高さが無い場合に適用します。
特殊な人工膜を巻くことで、骨を再生し骨量を増やします。
インプラント治療にも安定した予後を可能にするために、しっかりとした骨にインプラントを埋入することは必要となります。

ソケットリフト・サイナスリフト

上の奥歯が抜けてしまい、その部分にインプラントを埋入する場合、多くのケースで必要となる手術 (GBR法の一種)です。
上の歯は上顎骨(じょうがくこつ)とよばれる骨の中に埋まっていますが、奥歯の歯根の先には上顎洞とよばれる空洞(副鼻腔)が存在します。
歯が抜けて骨量が減少し、上顎洞までの距離が少ない場合に適用します。
ソケットリフトは、上顎洞を少し押し上げて骨の厚みを確保し、サイナフリフトは、上顎洞に人工骨や自家骨を補充し、骨量・骨幅を増大させます。

審美歯科との組み合わせ

インプラントと組み合わせて、他の歯をきれいにされる方もいらっしゃいます。
当院では、金属を使用しない、光の透過性が高く、天然の歯のように自然な「ジルコニア」をご用意しております。
インプラントが必要なところはインプラント、審美歯科が適切なところには審美歯科をご案内いたします。

当院のインプラント症例はこちら

長持ちする美しさを ジルコニア

ジルコニアの特徴

ジルコニア(ZrO2)は、安定化させることで耐熱性セラミックスとして広く活用されています。複合材料としては既に人工ダイアモンド、セラミックス性刃物に、また車の耐熱耐蝕用材料として、さらに医療用としても10年以上前から人工股関節の骨頭などに応用され、身体になじみやすい性質と非常に高い強度をもっています。

ラヴァTMフレームクラウンで治療した歯
金属を使ってないので透明感があり、自然です。

金属を使った場合
金属が光を遮ってしまい、天然歯のような透明性が出ません

【オールセラミックス】
金属を使用していません。

【メタルセラミックス】
内側が金属になっています。

まずはお気軽にご相談ください。セカンドオピニオン 随時受付しております。

他院で施術をされ、

  • インプラントが抜け落ちてしまった
  • 数年後に撤去することになってしまった
  • インプラントが折れた
  • かみ合わせが悪くなった

などのお困り事にお応えするため、セカンドオピニオンを随時受付けております。また、こうしたトラブルに対するご心配・お悩みに丁寧にお応えしております。

中央歯科医院 中央インプラントセンター

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